uimage 20160901.521(in MELPA)
An iimage like mode with the ability to display url images

概要

uimage.el は標準添付の iimage.el のように画像をインライン表示します。
ローカルの画像だけでなく、ネット上の画像をダウンロードして表示します。

画像URLは以下の書式に対応しています。

file://foo.png
`file://foo.png'
[[file://foo.gif]]
<file://foo.png>
`foo.png'
[[foo.gif]]
<foo.png>

この機能を有効にするにはマイナーモード M-x uimage-mode を実行します。
有効にしたら画像URLをすべてダウンロードして描画します。
なお、画像データはキャッシュされません。
C-lで再描画します。

org-modeにはiimage.el相当のインライン画像表示機能が含まれています。

20151017024921.png
Fig1: この状態でM-x uimage-modeを実行すると

20151017024926.png
Fig2: 画像表示される

インストール

パッケージシステムを初めて使う人は
以下の設定を ~/.emacs.d/init.el の
先頭に加えてください。

(package-initialize)
(setq package-archives
      '(("gnu" . "http://elpa.gnu.org/packages/")
        ("melpa" . "http://melpa.org/packages/")
        ("org" . "http://orgmode.org/elpa/")))

初めてuimageを使う方は
以下のコマンドを実行します。

M-x package-install uimage

アップグレードする方は、
以下のコマンドでアップグレードしてください。
そのためにはpackage-utilsパッケージが必要です。

M-x package-install package-utils (初めてアップグレードする場合のみ)
M-x package-utils-upgrade-by-name uimage

設定 151017025251.uimage.el(以下のコードと同一)

(add-hook 'info-mode-hook 'uimage-mode)
(add-hook 'wiki-mode-hook 'uimage-mode)

実行方法

$ wget http://rubikitch.com/f/151017025251.uimage.el
$ emacs -Q -f package-initialize -l 151017025251.uimage.el

本サイト内の関連パッケージ


本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。