rainbow-identifiers 20141102.726(in MELPA)
Highlight identifiers according to their names

概要

M-x rainbow-identifiers-mode は、カレントバッファの
シンボルにランダムな色をつけるマイナーモードです。

メリットといえば、少しばかり画面が派え派手になることでしょうか。

当然、定義済シンボルに色をつけるhighlight-defined.el との併用はできません。

どの色をつけるかは、シンボル名をsha1と長さに
基くハッシュ関数を計算することで決定しています。

なのでどの色がつくかは予想できません(笑)

こんなEmacs Lispもあるということで。

20140917110415.png
Fig1: ビフォー

20140917110422.png
Fig2: アフター

インストール

パッケージシステムを初めて使う人は
以下の設定を ~/.emacs.d/init.el の
先頭に加えてください。

(package-initialize)
(setq package-archives
      '(("gnu" . "http://elpa.gnu.org/packages/")
        ("melpa" . "http://melpa.org/packages/")
        ("org" . "http://orgmode.org/elpa/")))

初めてrainbow-identifiersを使う方は
以下のコマンドを実行します。

M-x package-install rainbow-identifiers

アップグレードする方は、
以下のコマンドでアップグレードしてください。
そのためにはpackage-utilsパッケージが必要です。

M-x package-install package-utils (初めてアップグレードする場合のみ)
M-x package-utils-upgrade-by-name rainbow-identifiers

本サイト内の関連パッケージ


本日もお読みいただき、ありがとうございました。参考になれば嬉しいです。